国民年金の勘定科目は何になるの?
国民年金は経費になるの?
こんな悩みはございませんか?
私も初めて確定申告をする際は、どう仕訳をしたら良いのかわからなかったですし、もっと楽に確定申告はできるものだと思っていました。
本メディアでは初めて確定申告をする方が、今よりもっと簡単に確定申告ができるような記事を記載しております。ぜひ最後までお読みください。
①帳簿で仕訳をする際、国民年金の勘定科目は何になるのか?
②国民年金は経費として認められるのか?
国民年金の勘定科目は?
国民年金の勘定科目は「事業主貸」で処理をします。
事業主貸は経費として計上しないときに使われる勘定科目です。後ほど解説をしますが、事業とは関係しないため国民年金は経費には該当しません。
ですので、事業のお金の流れを記帳する帳簿ではプライベートの支払いとして事業主貸で処理をします。
国民年金は経費になるの?
国民年金は経費にはなりません。
ですが、税金を算出する際に経費と同じような枠として控除というものがあり、そのうちの社会保険料控除に国民年金は該当します。
社会保険料控除は国民年金と健康保険料の総額だと考えてください。1年間で支払った国民年金と健康保険料の総額は控除として所得から差し引けるので、領収など決済の証拠は残しておきましょう。
国民年金の領収書をなくした場合どうする?
さて、国民年金を帳簿では事業主貸、確定申告時には社会保険料控除として申請することを解説してきました。
国民年金の勘定科目も確定申告での計上方法はわかっても
コンビニなどで支払った国民年金の領収書をもらっていない!
領収書はもらったけど一部紛失してしまった!
こんなことはないですか?
安心してください。こんな場合でも対応する方法があります。
毎年10月頃、自宅へ社会保険料控除証明書というものが届きます。社会保険料控除証明書があれば、領収書がなくても控除として認められますので、まずは確認してみましょう。
また、まだ自宅に届いていない場合はお住まいの年金事務局まで問い合わせをして対応していただきましょう!
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