どうも。プロヒッチハイカーのFPたけだです。(勝手に名乗ってる)
僕が関わっているヒッチハイク界隈では、夜行バスと勝負をして夜行バスよりも先に着く能力を得られればプロヒッチハイカーの称号が得られます。
僕も何回も夜行バスに勝負を仕掛け(友人は夜行バスで移動)、東京⇄京都間では往路、復路共に夜行バスよりも1時間早く着くという区間記録を持っています。
僕より早く移動のできるプロヒッチハイカーは今後現れるんでしょうか。
ヒッチハイクの極意
僕のヒッチハイクでの移動距離は計4200kmを超え、日本の端から端以上の距離に値します。
こんな僕も初めはヒッチハイクにかなり苦戦をしました。
京都での約束時間に間に合うよう、余裕を持って用賀駅マクドナルド前からヒッチハイクを開始しましたが、気づいた時には朝5時に豊橋のファミリーマートにいました。絶望です。
結局、約束の時間に間に合わないことが判明したので新幹線で向かいました。
(はじめから新幹線使えw)
こんな僕でしたが、今では仕事でクライアントに会いに行く時も悠々とヒッチハイクで向かい、余裕で時間に間に合うようになりました。
今回はヒッチハイクを何回も重ね得た圧倒的経験から、最速で目的地に着くための極意5選を紹介しちゃいます!
スケッチブックには近くの大きなサービスエリアを書け!
ヒッチハイクのスケッチブックには旅の目的地を書きがちですが大きな間違いです。乗せてくれる車の立場に立った時、遠くまで見知らぬ人間が乗っている状態はかなり不安なはずです。一方で、乗車をして話してしまったら人間関係が深まり、会話が弾むのも事実です。
そのため、スケッチブックには気軽に乗せようと思ってもらえるような近くて大きなサービスエリアを書いて主張することをオススメします。
僕はいつも西日本へ行くときはヒッチハイクの聖地、用賀のマクドナルド前から出発するのですが、必ず「海老名」のスケッチブックをかざします。
過去、最長でも25分の待ちでした。
降りるサービスエリアを間違えるな!
ヒッチハイク初心者のうちは乗せて頂けることが嬉しすぎて、ついつい全ての車に乗車してしまいますが大間違いです。ヒッチハイクをすると決めたら
「目的地までに経由しても良いかな?」と思うサービスエリアをリストアップしましょう。
この経由して良いと決めていないサービスエリアを通過しない車には大変申し訳ないですが、乗車を辞退しましょう。
ヒッチハイク経験者なら共感すると思いますが、東京発で西日本へ行くときの鬼門は通称「魔の静岡」です。とてつもなく東西に長いんです。
静岡の小さなサービスエリアで降りてしまうとそこで THE END です。
辺り一面、静岡ナンバーしか停まっていないことでしょう。
ですので、ヒッチハイクをする時は必ず経由地点を設定して始めるようにしましょう!
自分から声かけにいけ!
ヒッチハイクの一般的なイメージは道路沿いでスケッチブックを掲げ、乗せてくれる車を待つスタイルですね。
これはかわいい女の子限定のヒッチハイクスタイルだと考えた方が良いでしょう。
もさい男が必死に待っていても誰も停まってくれません。泣
どんどん自分から車をノックしてこう聞きましょう。
「今どちらまで向かっていますか?」
これで行き先が自分の目的地と同じだったら
「僕も〇〇を目指しヒッチハイクをしているので乗せてください。お願いします!」
こう言いましょう。肌感覚にはなりますが、車コンコンを10〜15台をすれば1台は乗せてくれることでしょう。
この手法のメリットは2点。
・待ちのスタイルよりめちゃめちゃ早く乗車できる
・自分から乗る車を選定できる
ことです。
僕はヒッチハイクを通じてオープンカーやベンツといった高級車に人生で初めて乗車できました。
そんな車に乗っている方ですから、過去の経験や今頑張っていることも面白く勉強になります。
普通に生きていたら絶対に出会えないような方と車内で話ができる点は大変魅力ですね!
深夜はトラックにターゲットを絞ろう!
深夜のターゲットはトラック一択!
深夜は道も混んでいないので遠くまで一気に向かうトラックが多いです。
運送業者によっては、第三者を乗車させてはいけないルールもあるので、全車両乗れる可能性が高いとは限りませんが、深夜で暗いので他の車などにもバレないだろうといった心理から乗車できる確率が大幅に上がるでしょう!
ヒッチハイクを始める時間は深夜に一人で!
ヒッチハイクは深夜に始めることをお勧めします。
深夜は絶対的な乗車可能車両が少ないので難しいとの声もありますが、人間心理を理解できれば最高のヒッチハイクライフを送れるでしょう。
深夜一人で遠くまで運転をしている人の課題は「眠気との戦い」ですよね。話し相手が欲しいに決まっています。
また、深夜で乗れる車両の絶対数が少ないのにヒッチハイクを頑張っているという補正も働きます。
更に更に、深夜は道も混雑していないのでスイスイ進みます。危険かもしれませんが、120km/hで走っているような車がほとんどです。
とても早く着くことが可能になります。
まとめ
プロヒッチハイカーになるためには、深夜に1人で声掛けスタイルでヒッチハイクをすることをお勧めします。夜行バスは80km/hほどで何回も休憩を挟み目的地に向かうことに対し、一般車両は120km/hほどで少ない休憩時間で目的地へ向かいます。
夜行バスに勝つポイントは「どれだけ乗り継ぎの時間を短くできるか」ですね。
ぜひプロヒッチハイカーになれたら教えてねー!
https://note.com/take__fp/n/n599b51d5a554
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