2022年から本格的に始まったマイナポイント。「ICOCAからマイナポイントを申請したけれどもポイントが付与されない」と、疑問をお持ちの人も少なくないでしょう。
本記事では「ICOCAでマイナポイントを申請したのに付与されない原因と対処法」について解説していきます。
ポイントが付与されなくて困っている方はぜひ最後まで読んでくださいね!
ICOCAにマイナポイントが入る種類は?
ICOCAにマイナポイントが付与される種類について解説します。ICOCAでは下記の3種類のマイナポイントが付与される条件があリます。マイナポイントが付与されないと悩む方は、まず条件を満たしているのかを確認して漏れがないかを確認しましょう。
(1)マイナポイント申し込み後、キャッシュレス決済での支払金額に対し25%分(最大5000円分)が付与される
(2)健康保険証としての利用申請をすると7500円相当のポイントが付与される
(3)公金受取口座の登録申請をすると7500円相当ポイントが付与される
ICOCAにマイナポイントが付与されない理由は?
一般的に健康保険証と公金受取口座は登録完了月の翌々月25日頃にポイント付与されます。
勘違いの多いICOCAにマイナポイントが付与されない理由を2つご紹介します。
①付与期間・条件が異なる
マイナポイントは申請によってポイント付与条件と期間が異なります。
特に「マイナンバーカードの発行」と「健康保険証、公金受取口座の登録」では付与期間、付与条件が異なります。そのためマイナンバーカード発行のポイントが先に付与される場合が多く、残りの健康保険証や公金受取口座のポイント付与がされていないと勘違いすることがあります。
まずは付与されるタイミングで勘違いがないのか確認をしましょう。
②管轄の庁が異なる
健康保険証は厚生労働省が管理をしています。そのため申請後は厚生労働省が、申請内容の確認、ポイントの付与までを行います。
一方で公金受取口座はデジタル庁が管理をしています。上記同様に申請後はデジタル庁が管理をしています。
どちらの庁共に申請の翌々月にはポイントを付与しているとは言っているものの、公金受取口座を管轄しているデジタル庁は発足間もないこともあり、付与まで時間がかかっているみたいです。
そのため申請時の窓口はマイナポイントアプリで一括ですが、登録確認を行う庁が健康保険証と公金受取口座によって異なるため、ポイント付与までの期間も異なり、ポイントが付与されていないのでは?と不安になる方も多いみたいですね。
③決済額が2万円以下
マイナポイント申し込み後、キャッシュレス決済での支払金額に対し25%分(最大5000円分)が付与されます。
マイナポイントが付与されるタイミングですが、ICOCAでの決済額が2万円を越えた月の翌々月25日になります。
ICOCAの場合、利用した決済額の累積金額が2万円を越えないとマイナポイントが付与されないので、決済額が2万円を越えているのか確認するようにしましょう。
ICOCAにマイナポイントが付与されない時の対策は?
ICOCAにマイナポイントが付与されていなくても焦る必要はありません。
管轄の庁がデジタル庁、厚生労働省と異なるので申請までの期間が異なることは当然なことです。首をながーくして待つようにしましょう。
ICOCAのマイナポイントに関するSNSの声は?
ICOCAにマイナポイントが付与されない事案についてSNS上で様々な意見が飛び交っているのでご紹介します。自分も同じような状況になっていないか確認してみてください!
まとめ
本記事ではICOCAにマイナポイントが付与されない理由についてまとめました。
申請の管轄などにも注意してポイントが付与されるその日まで楽しみにして待ちましょう!