「楽天カードでマイナポイントを申請したのに全然付与されない!」
「申請をしてから時間が経っているんだけどこれって大丈夫なの?」
こんな悩みはありませんか?
本記事では楽天カードでマイナポイントを申請したのに付与されない場合について、その理由を解説します。
マイナポイントが付与されなくて困っている方はぜひ一読ください!
楽天カードにマイナポイントが入る種類は?
楽天カードにマイナポイントが付与される種類について解説します。楽天カードでは下記の3種類のマイナポイントが付与される条件があリます。マイナポイントが付与されないと悩む方は、まず条件を満たしているのかを確認して漏れがないかを確認しましょう。
(1)マイナポイント申し込み後、キャッシュレス決済での支払金額に対し25%分(最大5000円分)が付与される
(2)健康保険証としての利用申請をすると7500円相当のポイントが付与される
(3)公金受取口座の登録申請をすると7500円相当ポイントが付与される
楽天カードにマイナポイントが付与されない理由は?
楽天カードにマイナポイントが付与されない事例は多数発生しています。
一般的に健康保険証の申請は登録完了月の翌々月25日頃にポイント付与されます。
同様に、公金受取口座のマイナポイントの申請は、登録完了月の翌々月25日頃にポイント付与されるといったスケジュール感になっています。
一見同時期にポイントを付与すると考えられるマイナポイントの制度で「あれ?付与されないな?おかしい。」と思っている方へ向けて。楽天カードにマイナポイントが付与されていない理由を解説します。
①付与期間・条件が異なる
マイナポイントは申請によってポイント付与条件と期間が異なります。
特に「マイナンバーカードの発行」と「健康保険証、公金受取口座の登録」では付与期間、付与条件が異なります。そのため片方が先にポイント付与される場合に、残りがポイント付与されていないと勘違いされる方も多くいます。
一般的に健康保険証の申請は翌々月25日頃にポイント付与されます。公金受取口座のマイナポイントの申請は、登録完了月の翌々月25日頃にポイント付与が付与されるといったスケジュール感になっています。
※マイナポイントへのお申し込みと公金受取口座の登録の順番は問いません。
②管轄の庁が異なる
健康保険証は厚生労働省が管理をしています。そのため申請後は厚生労働省が、申請内容の確認、ポイントの付与までを行います。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
一方で公金受取口座はデジタル庁が管理をしています。上記同様に申請後はデジタル庁が管理をしています。
https://www.digital.go.jp/policies/account_registration/
どちらの庁共に申請の翌々月にはポイントを付与しているとは言っているものの、公金受取口座を管轄しているデジタル庁は発足間もないこともあり、付与まで時間がかかっているみたいです。
そのため申請時の窓口はマイナポイントアプリで一括ですが、登録確認を行う庁が健康保険証と公金受取口座によって異なるため、ポイント付与までの期間も異なり、ポイントが付与されていないのでは?と不安になる方も多いみたいですね。
③決済額が2万円以下
マイナポイント申し込み後、キャッシュレス決済での支払金額に対し25%分(最大5000円分)が付与されます。
マイナポイントが付与されるタイミングですが、楽天カードでの決済額が2万円を越えた月の翌々月25日になります。
楽天カードの場合、利用した決済額の累積金額が2万円を越えないとマイナポイントが付与されないので、決済額が2万円を越えているのか確認するようにしましょう。
楽天カードにマイナポイントが付与されない時の対策は?
楽天カードにマイナポイントが付与されていなくても焦る必要はありません。
管轄の庁がデジタル庁、厚生労働省と異なるので申請までの期間が異なることは当然なことです。
首をながーくして待つようにしましょう。