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会計ソフトが無料?個人事業主へおすすめ10選を紹介!

2023 1/08
会計ソフト
2022年10月9日 2023年1月8日

個人事業主にとって会計ソフトは、日々の会計業務を圧倒的に効率化してくれる便利な存在です。

とはいえ、会計ソフトは種類も多く、その料金体系もさまざまです。どれくらいのコストがかかるかわからず、導入に踏み切れない個人事業主の方も多いのではないのでしょうか。

今回の記事では、無料で使用できる会計ソフトや、無料プランやお試しプランが用意された個人事業主向けの会計ソフトを10種類紹介していきます。

無料の会計ソフトについて知りたい方はぜひ読んでみてください。

目次

個人事業主が無料で使える会計ソフト10選は?

まずは無料で使える個人事業主向け会計ソフト10種類の主な機能、有料版がある場合はその価格などを一覧で紹介します。

自身に必要な機能がわかっている方は下の表を参照し、気になったソフトの解説を読んでみてください。

そもそも個人事業主向け会計ソフトがどんなものかよくわからない方は、記事全体を読んだうえで自身に必要な機能を理解し、この表に戻って比較検討することをおすすめします。

やよいの白色申告オンラインfreeeマネーフォワードフリーウェイ経理Liteちまたの経理
種類クラウドクラウドクラウドインストールクラウド
有料版料金5,060円/年~(初年度)12,936円/年~10,560円/年~3300円/月~0円
お試し期間×30日間1ヵ月間××
自動仕訳○○制限あり○制限あり×有料のみ○
自動取込○○制限あり○制限あり×有料のみ○
申告書作成○白色申告○白色申告
○青色申告
○白色申告
○青色申告
××
サポート×有料のみメール…○チャット…△登録後1週間○電話、メール、チャット×有料のみ○メール
Main財務管理円薄会計会計王勘定奉行RUCARO
種類サポート3850円/月0円本体44,000円
サポート33,000円/年(初年度無料)
利用料40,000円/年初期登録費用20,000円/初年度のみサポート5,480円/月
有料版料金××○60日間×
お試し期間××○××
自動仕訳××○××
自動取込××○××
申告書作成×○青色申告○白色申告青色申告×○青色申告
サポート×有料のみ電話メールリモートメール操作方法のみ電話、メール他電話、FAX、WEB、リモート△無料プランFAQ掲示対応

①弥生の白色申告オンライン

やよいの白色申告オンラインは、日々の帳簿づけや自動仕訳、確定申告書の作成といった充分な機能を備えていながら永年無料で使えるおすすめの会計ソフトです。

簿記や会計の知識がなくても直感的に操作できるインターフェイスが魅力で、クラウド申告ソフトの中では2人に1人が「弥生」を使用しているという圧倒的な人気を誇ります。

電話・メール・チャットなどのサポート機能を利用するためには有料プランへの加入が必要ですが、この有料プランも初年度は半額。

機能・コストパフォーマンスともに非常に優秀な会計ソフトだといえるでしょう。

②フリー

フリーは、弥生・マネーフォワードと並ぶ人気のクラウド会計ソフトです。

クレジットカードや銀行口座との連携・自動仕分け機能で、会計処理にかかる時間を大幅に短縮することができます。レシートや領収書をスマホで撮影することで帳簿へ変換してくれる機能など、あらゆることを自動化する工夫がされています。

フリーでは「借方」「貸方」といった簿記の専門用語がほとんど登場しないので、簿記や会計の知識がない個人事業主や、簿記に苦手意識がある個人事業主でも簡単に扱えるのが大きな特徴です。

フリーは30日間無料で使用することができますが、データの保存も30日間のみとなり、確定申告書の出力もできません。

無料期間はあくまで操作感を試すトライアル期間として活用してみてください。

③マネーフォワード

マネーフォワードは連携可能な金融機関の多さ・同期頻度の高さが魅力のクラウド会計ソフトです。

明細の自動取り込み・仕訳の自動提案で日々の帳簿づけが手軽に行えます。また、追加料金なしで請求書作成・経費精算・給与計算などのサービスも使用できます。

フリーと比べると若干の専門用語は登場しますが、多少経理の知識がある人や、これから会計知識を身につけたい人にはマネーフォワードの方が向いているでしょう。

1ヶ月の無料のプランでは、年間の仕訳登録が50件まで、仕訳帳データのCSV出力ができないなど、一部の機能に制限があります。とはいえ、年間の取引がそれほど多くない個人事業主の場合は完全無料で使うことも可能なサービスです。

④フリーウェイ経理

フリーウェイ経理Liteは、導入からバージョンアップまで全て無料で利用できるインストール型会計ソフトです。簿記に慣れた人向けの「仕訳形式」もしくは初心者向けの「出納帳形式」を選んで、手軽に記帳が行えます。

各種帳簿の出力、貸借対照表や損益計算書などの作成にも対応。動画マニュアルやFAQなどが充実しているのも使いやすいポイントです。

3,300円の有料プランに加入すると、銀行口座やクレジットカードとの連携やクラウドへのデータ保存、サポート対応が可能になります。

⑤ちまたの経理

ちまたの会計は、PTAや自治会、サークルなど、小さな団体・コミュニティ向けに開発されたクラウド会計ソフトです。

寄付によって運営されているため、すべての機能が完全無料で使用できます。スマホ・タブレット・PCから環境を選ばず利用が可能で、バージョンアップを行う手間もありません。

会計に不慣れでも家計簿感覚で現金出納帳、預金出納帳、収支計算書などを作成し、PDFやエクセルで出力することが可能です。

⑥Main財務管理

「Main財務管理」は、1984年創業の老舗企業が運営する、完全無料のインストール型会計ソフトです。

0円で導入できるだけでなく、法改正によるバージョンアップにも無料で対応。さらに会計ソフトだけなく、給与・販売・グループウェアも無料で使うことができます。

記帳方式は複式簿記で、すでに会計・仕訳に慣れている人には特に導入しやすい会計ソフトです。

基本的に無料で利用できますが、月額3850円(税込)のビジネス会員になると電話・メール・リモートサポートと、さらに手厚いサービスを受けることができます。

⑦円薄会計

広告収益によって運営されている、完全無料のクラウド会計サービスです。

機能制限なしで各種帳簿作成など全ての機能を無料で利用でき、バージョンアップも無料。青色申告にも対応しているほか、「弥生会計」のデータもインポート可能です。

金融機関の明細取り込みや自動仕訳の機能はありませんが、経理のコストを徹底的に抑えたい個人事業主には選択肢のひとつになるでしょう。

⑧会計王

会計王はインストール型の買い切りソフトです。

本体価格は44,000円で、年間保守契約の「バリューサポート」は初年度無料、2年目以降は年額33,000円で利用できます。 

国内99%の金融機関から利用明細を取り込むことができ、勘定科目を自動で提案。初期設定時に業種を選択することで、業種に特有の科目を自動設定もしてくれます。

電話などのサポート体制も充実しており、会計初心者でも安心して使用することができます。ダウンロードして使える30日無料版は、製品版へデータを引き継ぐことが可能です。

⑨勘定奉行

勘定奉行はシリーズ累計69万社の導入実績を誇る、業界トップの会計ソフトです。個人事業主には、必要な機能を厳選した「勘定奉行J11」がおすすめです。

シンプルな操作性で、帳簿入力、仕訳入力などの基本機能が充実しています。「給与奉行」「商奉行」「蔵奉行」など他のシリーズや、Office系ソフトとの連携機能も搭載されています。

サポートは電話、FAX、WEB、リモートなど多くの手段から自身に合ったものを選択することができます。年間利用料は40,000円(初年度登録費20,000円)。

60日間無料体験が可能なので、じっくり検討するのがおすすめです。

⑩RUCARO

RUCAROは「日本一安全なプライベートクラウド会計ソフトを作る」というコンセプトで開発された、サーバーインストール型ソフトです。

自身でサーバーを用意し、そこにソフトをインストールする形で利用します。ログインURLを第三者に知られることがなく、機密情報を自分だけで管理することができ安全です。

仕訳データのCSV一括取込、銀行口座の情報連携など基本的な機能を兼ね備えていながら、完全無料で利用することができます。

自社サーバーの運営費用は発生するものの、情報漏洩が気になる人は使ってみるとよいのではないでしょうか。

初心者はエクセルでも問題ない?

結論からいうと、エクセルで帳簿づけを行うことはおすすめしません。むしろ初心者ほどエクセルではなく会計ソフトを利用したほうがよいでしょう。

最大65万円の控除が受けられる青色申告を行うためには、「仕訳帳」や「総勘定元帳」などの帳簿作成が必要です。そのほか、現金出納帳や預金出納帳、固定資産台帳などの「補助簿」が必要となることもあります。

これらの帳簿をエクセルで作成するためには、自分自身でフォーマットを作成し、それぞれの帳簿をもれなく関連づけなければならず、簿記知識とエクセル知識の両方が必要になります。

もし設定にミスがあったり税制改正があったりした場合には、そのつど訂正を行わなければなりません。その点会計ソフトであれば、すでにシステムが構築され、自動的に帳簿を作成してくれたり、明細を自動取り込みしてくれたりするので、時間も手間も大幅に省けます。

白色申告では複式簿記で記帳を行う必要がないため、エクセルに家計簿感覚で簡易な記入をする方法でも充分ではあります。

しかし人為的なミスや、時間の手間を考えると、やはり会計ソフトの方が効率的でしょう。

エクセルで記帳する一番の利点は費用がかからないことですが、「やよいの白色申告」など完全無料で使用できるソフトもあるので、あえてエクセルを使用するメリットもないのではないでしょうか。

青色申告に必要な複式簿記に対応している?

青色申告では複式簿記での帳簿作成が必要になります。青色申告を予定している個人事業主は、複式簿記に対応した会計ソフトを選ぶようにしましょう。

今回紹介したソフトでは、フリー、マネーフォワード、円簿会計、会計王、RUCAROがおすすめです。

まとめ

個人事業主が無料で利用できる会計ソフトについて紹介しました。個人事業主向けの会計ソフトには、意外にも多くの選択肢があります。

機能性以上に、直感的な使いやすさや、自分になじむかどうかという点も大きな選択ポイントになります。まずは今回紹介した無料ソフトや無料プランを活用し、実際に会計ソフトを体験してみてください。

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Money Lab Tokyo 代表。武田FP事務所は3期目を迎える。慶應義塾大学理工学部卒の24歳。ファイナンシャル・プランニング技能士。学校では習わないお金の”ルール”を発信しています。

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